セルビア駅屋根崩壊で14人死亡、女性2人救出
セルビア北部の都市ノヴィサドで、鉄道駅の屋外コンクリート屋根が崩壊した現場で活動する緊急救助チーム。写真/AFP セルビアの都市ノヴィサドの鉄道駅の入り口で屋根が崩壊し、14人が死亡した後、救助隊員らが生存者のためにコンクリートやねじれた金属の山を精査している。 医療スタッフや救急車が近くで待機する中、クレーンやブルドーザーが数十人の救助隊員や建設作業員とともに残骸の除去に協力した。 首都ベオグラードの北西約70キロメートルにある市内で、晴れた日の金曜現地時間正午、長さ35メートルの屋根材の崩壊が発生した。 遺体は午後から夕方にかけて瓦礫の中から引き出された。 「外は暖かかったので窓は開いていましたが、大きなゴロゴロという音が聞こえ、土煙が上がっているのが見えました。私が見たのはそれだけでした。後で何が起こったのか聞きました」と約200メートル離れたところに住む86歳の年金受給者ベラさんは語った。 Source link