2024年10月17日、ウィスコンシン州ラクロスのウィスコンシン・ラクロス大学で行われた米副大統領民主党大統領候補カマラ・ハリスの選挙キャンペーンイベントで講演する起業家のマーク・キューバン氏。
クレイグ・ラシグAFP |ゲッティイメージズ
億万長者の投資家マーク・キューバン氏は日曜日、ドナルド・トランプ前大統領との選挙戦でカマラ・ハリス副大統領の擁立を精力的に推進しているが、ホワイトハウス閣僚のポストに就くことは考えていないと語った。
キューバン氏はABCの番組「ディス・ウィーク」のインタビューで、「私はいかなる政治家になることにも興味がない。カマラ・ハリス氏や他の人の閣僚になることに興味はない」と語った。 「私は起業家として破壊者であることが好きです。」
キューバン氏のコメントは、ハリス氏の選挙陣営の代理人としてより深く関与するにつれ、政府の地位を狙っている可能性を示唆した以前の発言を後退させるかのようなものだった。
例えば9月には、元「シャークタンク」司会者である同氏が厳しく批判している証券取引委員会のゲーリー・ゲンスラー委員長の後任に自ら名乗り出た。
「私は彼女のチームに、SECに私の名前を載せるように言いました。それを変える必要があります」とキューバン氏は9月にCNBCの「スコークボックス」のインタビューで語った。
キューバン氏はハリス氏に一銭も寄付していないとしているが、選挙運動ではますます積極的になり、メディアのインタビューや集会で民主党大統領候補の主張をするようになった。
ハリス氏に躓く中、キューバン氏は時折、特に企業規制に関して、仮想のハリス政権に向けて自身の政策ビジョンを注入してきた。
例えば今月初め、キューバン氏は、副大統領がホワイトハウスで勝利した場合、消費者を重視し独占禁止法を重視する政策の顔となっている連邦取引委員会のリナ・カーン委員長を解任すべきだと示唆した。
「全体像としては、彼女は助けているというよりも傷つけているということだ」とキューバン氏はセマフォーに対し、主に大手ハイテク企業を解体しようとするカーン氏の取り組みについて語った。